ゴルフボール健康法
2023.01.09
最近、ストレスが多くて「なんとなく息が深く吸えない感じがある」「肩や首筋、背中が凝ってつらい」「イライラしたり時に涙が出たり、気持ち も憂鬱で疲れが取れない」そんなことないでしょうか?
私ももちろんあります。(結構、日常的に・・・)
そのために漢方薬を日々服用しているんですが、なかなかそれだけで「軽くなった!」と感じられないこともあるのが現実・・・
だからと言って漢方薬は効かない、と決めつける前に漢方薬に併用する『ゴルフボール健康法』をご紹介します。
私たちのからだが先の症状を呈しているとき、どこに改善のカギがあるかと申しますと、実は『肋骨の下』。
そこで、ゴルフボールをお風呂上りなどすこしからだが柔らかくなった時、うつぶせになって左右どちらかの肋骨の下に置きます。
かなりストレスで疲れているときは、「イタッ!」となります。(右の場合が多いですが)
そこの痛いところを少しづつ、少しづつ大きく息を吐きながらゴルフボールを転がしていきます。(くれぐれも無理はしないでくださいネ)
毎日5分ほどで十分。これで気の流れがよくなり、息が深く吸えて、肩や背中のコリがとれ、気持ちがすっきりしてきます。
お金も時間も要らない手軽な健康法。 東洋医学の知恵でぜひ、明日からの日常生活にお役立てください。
悠心身クリニック 中澤 武志