頑張りすぎのあなたへ

2018.09.25

 

皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?ようやく夏の暑さもひと段落しましたが、秋の夏バテもございます。ご自愛ください。さて、本日の話題は『頑張りすぎのあなたへ』と題しまして、ある漢方薬をご紹介します。

心療内科ではよく『過剰適応』なる言葉を使います。周りに迷惑をかけまいと自分の能力を超えて頑張ってしまう。その結果、疲労困憊してダウンするのに少し回復したらまた頑張って・・・この繰り返しを言い表す言葉です。

顔色がよくなく、やせ型で軟便傾向。かぜをひきやすく、不眠や倦怠感、微熱や疲れると下痢をする、あちこち痛くて肩が凝り、イライラ、耳鳴り、音に敏感などなど、あらゆる症状で病院を受診しても異常がなく場合によっては『うつ病』などと診断されることもあるようです

このような方に漢方薬の『柴胡桂枝乾姜湯』が奏功することがございます。頑張りすぎてしまうあなたへ、思い当たられる方は一度ご相談お待ちしております。  院長